ぼちぼち園田競馬 管理人がぼちぼち撮影した園田競馬やその他いろいろな写真を主に掲載しています。
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 8月19日(土)〜8月21日(月) 大阪〜北九州〜徳島〜大阪


 8月19日(土) 「ムーンライト九州」で格安九州遠征
 8月20日(日)小倉競馬場へ行き、当日行なわれた「小倉日経オープン」に出走した兵庫所属のレッドペガサスを撮影、応援してきた。
 大阪から小倉までは臨時の夜行列車「ムーンライト九州」を利用した。これに乗り、前日(8/19)の夜22:07に大阪駅を出発し、朝6:13に小倉に到着。かかった料金は「青春18きっぷ」2回分4600円(2300円×2)+指定席券代510円で、たったの5,110円。新幹線で大阪から小倉へ行こうとすれば片道1万3千円程度かかるので、半額以下というお得料金である(所要時間は何倍もかかったが)。
 しかし、ムーンライト九州の車内では眠れなかった。おそらく広島あたりまでは眠れない状態だったので、推定の睡眠時間は2〜3時間程度だったはず。

 8月20日(日) 小倉駅〜北九州空港〜小倉競馬場
 小倉駅へは定刻6:13に到着。改札を出たものの、まだ早朝なので競馬場へ行ってもまだ開門しておらず、駅前には時間をつぶせるような店も開いていない状態。
 どうしたものか・・・といろいろ考えながらバスターミナルを見ると「北九州空港行きバス乗り場」があった。バスの所要時間は40分とあったので、行って空港をちょっと見学して帰ってきても1レース(10:20発走)に間に合うだろうと思いバスに乗ってみることにした。
 バスは高速道路を通り空港へ。途中、小倉競馬場の立派なスタンドや、山頂に雲がかかり、朝日が輝き神秘的な雰囲気の足立山などを眺め、空港へつながる立派な連絡道路、連絡橋を通り空港へ到着した。
 空港のターミナルビルは今年(2006年)3月にオープンしたためきれいだった。ビルの大きさは便数が少ないため、いわゆる地方の空港らしいこじんまりしたものだった。
 ビルの3Fにある展望デッキは有料(大人100円、子供50円)。デッキから飛行機側にはアクリル板のような窓と、ところどころカメラのレンズが出せるような大きさの穴が開いている金網があって正直なところ撮影しやすいとは言いがたい。また、滑走路が長く(2500m)、ターミナルビルが滑走路の端の方に位置するので離着陸の写真も撮りにくい・・・。まあ、関西じゃ見かけないスターフライヤーの旅客機が見れたのでよし。
 9:00発の小倉駅方面行きのバスに乗車し北九州空港をあとにし、途中の三萩野で降りモノレールで小倉競馬場へ。ちょうど1レースの出走馬がパドックを回っているところだった。

 小倉競馬場、当たり馬券は佐賀競馬のみ?
 小倉競馬場へ来たのは2回目だった。初めて来たのはおそらく1998年の夏だったと思う。その頃の改装前の小倉競馬場はとにかく暑かった印象しか残っていなかったが、改装された小倉競馬場は冷房の効いたスペースが多くて快適だった。
 写真撮影についてもよく配慮された設計になっていると感じた。レースの写真は踏み台に乗らなくても何の問題もなく、またゴール板をすぎた位置からも撮影できるようになっている。パドックもちょうどよい高さになっていて、ストレスなく撮影ができる。まあ、観客が少なかったので撮りやすかったというのもあるのかな。
 馬券についてはことごとく当たらず。メインレースの小倉日経オープンはレッドペガサスの複勝とレッドペガサスからアルビレオ、シルクネクサス、ブラックタイドへ流し、個人的な◎アルビレオの単勝を購入。結果は・・・アルビレオは2着、レッドペガサスは6着。写真も外から追い込んできたアルビレオを撮影してしまい、最内を先行していて勝ったツルマルヨカニセは撮影できず。
 皮肉にもこの日当たった馬券は小倉競馬場で場外発売している佐賀競馬場の重賞、「ロータスクラウン賞」の馬複を100円ずつの3点買い(配当730円)だけだった・・・。

 オーシャン東九フェリーで徳島へ
 いつもどおり馬券が当たらず赤字だった小倉競馬場に別れを告げ、モノレールで小倉駅へ。JRで門司駅へ向かった。
 門司駅からはオーシャン東九フェリーが用意した乗り合いタクシーに乗車。1人300円で門司駅から新門司港のフェリー乗り場まで行ってくれる。
 そしてオーシャン東九フェリーに乗り徳島へ。19:10に新門司港を出港した。席はカーペット敷きの大部屋の2等で、料金は6,590円だった。

 8月21日(月) 退役間近のYS-11を撮影
 21日9:30、徳島港に到着。ターミナルのビルの前にはフェリーの時刻に合わせて徳島駅行きの路線バスが止まっていた。フェリーの乗客でバスに乗ったのは私を含めて5人だった。
 徳島駅前周辺をぶらぶらした後バスで徳島空港へ。9月いっぱいで引退が決まっているYS-11を撮影した。YS-11は福岡から徳島に到着し、そのあと30分で福岡空港へ向けて飛び立っていった。

 徳島空港から徳島とくとくターミナルまで徒歩で移動。重い荷物を担いで炎天下の中30分歩いたので疲れた。大阪・梅田行きの高速バスに乗車し大阪へ帰ってきた。

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朝焼けの足立山
黒い機体、スターフライヤー
2006年9月で退役するYS-11
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